こんな悩みはありませんか?
- 本番に弱い
- ナーバスになると全然振れなくなってしまう
- 大事な場面になると失敗してしまう
- 相手のボールに撃ち負けてしまう
これらは軽いラケットを使っていることに原因がある場合が多いです。
軽いラケットは振り出すタイミングにシビアな調整を要求されます。
重たいラケットは無造作に振り出してもうまく打つことができます。
適切な場所への加重で振りやすくスイートエリアも広くなる
もちろん重くすれば良いというものではありません。
加重する場所によっては振りづらく打球感も全然ダメということもよくあります。
何度も検証を重ねて最適な加重ポイントを発見し、それをテニストピアSPECと名づけました。
うまくチューンナップされたラケットは重たいのに重く感じません。
適切な場所に適切な加重をしてあげることで、安心感のあふれる振り心地となります。
黄金スペックはベストではありません
一般的に重さ300g 静的バランス320mmのラケットが『黄金スペック』として売れ筋ラケットとなっています。
確かに初心者から上級者まで老若男女問わずにおすすめしやすいベターなラケットですが、ベストとは言えません。
当店のアドバイス付き試打サービスを受けたテニス歴1、2年のお客様が、こっそり混ぜておいた張上がり340〜350g以上のテニストピアSPECのラケットを一番打ちやすいと評価するケースは結構多いです。
3つのスペック帯から選ぶことができます
テニストピアSPECはお客様のご希望に合わせて選んでいただけるように、3つのスペック帯を設定しています。
- テニストピアSPEC-Ⅰ ツアー系がない機種を、316g帯に設計
- テニストピアSPEC-Ⅱ ツアー系では物足りない方に、326g帯に設計
- テニストピアSPEC-Ⅲ トーナメント志向の強い方に、336g帯に設計
- より控えなテニストピアSPEC-0 ,SPEC-0 ‘もご用意しております。
これらのスペックを使用した後に、再調整でスペックアップやスペックダウンすることも可能です。
テニストピアSPEC適用可能ラケット
基本的にどんなラケットでもテニストピアSPECに加工することは可能です。
※一部の特殊な仕様のラケットや元スペックの低いラケットの場合は規定のスペックまで引き上げることができない場合があります。
下記のリストをはじめとして、数多くのラケットで加工実績があります。
- バボラ
- ピュアドライブシリーズ
- ピュアアエロシリーズ
- ピュアストライクシリーズ
- ダンロップ
- 200シリーズ
- 300シリーズ
- 400シリーズ
- 500シリーズ
- ウィルソン
- プロスタッフシリーズ
- ウルトラシリーズ
- ブレードシリーズ
- クラッシュシリーズ
- ヘッド
- ラジカルシリーズ
- プレステージシリーズ
- スピードシリーズ
- グラビティシリーズ
- インスティンクトシリーズ
- ヨネックス
- レグナシリーズ
- Eゾーンシリーズ
- Vコアシリーズ
- プリンス
- ツアーシリーズ
- ファントムシリーズ
- ビーストシリーズ
- テクニファイバー
これ以外にも加工可能です。
サイトに載っていないラケットの加工をご希望の場合はお問い合わせください。
当店のチューンナップのこだわり
1、チューンナップに適したラケットをセレクトします
ラケットのメーカー公表スペックは平均値なので、重量は最大で15gのばらつきがあります。
当店では合計300本以上を誇るラケット在庫の中から、テニストピアSPECにふさわしいラケットをセレクトします。
もし店頭在庫にふさわしいラケットがない場合は、複数本取寄せてから作業に入ります。
※取寄せ可能な現行モデルに限ります。
2、元のスペックに戻せます
最近のラケットや他店のチューンナップにはエンドからシリコンを注入して重量を上げるという手法が取られている場合があります。
出口をシリコンで塞いでしまうことになるので、フレーム内部にバリや砂が入った時に除去することが不可能となってしまいます。
また、シリコンは低比重で流動的な物質なのでピンポイント加重ができません。除去するのも大変困難な作業となります。
当店では独自技法を開発し、より精度の高いチューンナップを実現するとともに、元の状態に戻すことが可能です。
チューンナップしたものの、やっぱり元の状態に戻したいという場合にも対応できます。
3、仕上がりの美観へのこだわり
グリップ内部へ加重する際に、元の握り心地と遜色ない状態に仕上げるのはもちろんのこと、トップ部分への加重もバンパー内に重りを仕込むので、外からはチューンナップされたラケットということは解りません。
「打ちやすければ見た目はどうでもいい」とは正反対に、見た目も精度にも徹底的にこだわります。
お客様の声
SX300ツアーTTS-Ⅲ ver2+αを使用した感想です。
まず最初に届いたラケットを持った瞬間ズッシリとした重量を感じながら、素振りをした際のヘッドの振り抜きの良さにビックリしました。
実際にボールを打った打感はとても良く、今までと同じ球の伸びが、半分の力感で出てしまいます。
ラケットが勝手に球を飛ばしてくれるので、その分コントロールに神経を回す事が出来、プレーに余裕が出てしまう魔法のラケットです。
昔ポリストリングを使用して肘を痛めた経緯があり、ポリストリングから遠ざかってましたが、この腕に優しいラケットならポリも有りかなと思います。
中学一年の息子にもTennisTopiaSpecを使わせたいのでSX300ツアーTTS-Ⅲ ver2+αを使わせてみました。
(因みに送って頂いた状態に微調整用レッドテープを追加で貼ってます)
最初の第一声が「何これメッチャ振りやすい」でした。
青色好きの息子が使用してるのはバボラピュアドライブ(2020)なのですが重さは気にならないと言ってますのでTTS-Ⅲ ver2をお願いしたいと思います。
テニストピア仕様のラケットはノーマルとまるで違う競技になってる様な感じで、凄く感激しています。
全てのショットにスピン、重さ、深さが増しました。
ラケットに安定感があるので差し込まれても、楽に返球出来て別人になった感覚です。
テニストピアSPECについて
テニストピアSPECは、プロスペックを単に真似たものや、思いつきで企画したものはありません。
元々は、ジュニア育成選手のために始めたラケットのチューンナップでした。
ジュニア育成選手のために繰り返した、SPECアップの研究でした。
何度もチューンナップを繰り返して、数値と加重部位を確かめてきました。
それが全国のお客様の目に止まり、より一層、腕を磨かせて頂きました。
元スペックのばらつきや希望値との隔たりの大きい複数本揃えに難儀しましたから。
それらの結果として生まれたのがテニストピアSPECです。
チューンナップは一度でピッタリといくものではありません。
何度も試行錯誤を重ねて自分に合ったスペックを探していくことになります。
テニストピアSPECでもそれは例外ではありません。
しかし、多くのお客様から一度で絶賛の評価をいただいています。
吊るしの状態では満足いかずにスペックアップを考えている競技者志向の高い方にはもちろん、軽いラケットじゃないと使えないという先入観を持っている小中級者の方も是非一度お試しください。
テニス専門店テニストピア
増田仁孝