今日は、全日本Jr.は表彰台の高さ争いですが、こちらは振り返る身です。
U16ダブルスは優勝を狙えたのに、波乱で二回戦で負けてしまったと、激しく落ち込んでいました。
しかし二日経つと反省は冷静なものとなります。
全日本Jr.対策に明かに不備がありました。
全国小学生への四日間の同行により、安鳩方は私のレッスンを受けられなかっただけではありません。
関西Jr.ダブルス優勝と全日本Jr.第二シード獲得が気の緩みを生みました。
シングルスを順位一人の差で逃したことが 『ダブルスしか出られないのにペアの一方だけが必死でダブルスの練習してもなぁ』という空気を本人の心に吹き込みました。
それが全小期間中の練習を一日1時間と著しく短くしました。
その間、関西Jr.前徹底的にしてきたサーブの打ち込み練習もしなかったようです。
江坂の貸コートが高いという理由でオフィシャル練習以外にレンタルしませんでした。
遠方からの参加者はしっかりレンタルを確保していました。
それは全中ダブルス優勝を狙った昨年とは雲泥の差!
あの時は、シングルスの出場権を大阪府の中大連の先生の、前年の私のある抗議に対する報復であろうか、あるいは民間テニスクラブの上位者を一ブロックに全員集合させるいつもの極めて明確な作為性のせいか、理不尽なドローで奪われたました。、
報復の疑いは、明確となり、前年大阪和歌山地区代表がダブルスで全国優勝しているにも関わらず、大阪和歌山地区優勝ペアを第二シードの真下に入れました。
良識高き安井先生の居なくなった大阪中体連は実に恐ろしい所です。
しかし、その反発が『第二シードを下して優勝を狙う!!』という激しいエネルギーを生んだのです。
更にパートナーは本校の同じエリートコース生の直子!
夏休みの炎天下、毎日何時間も徹底的にダブルスの練習をしました。
その中で作戦を入念に錬り上げ、作戦遂行の鍛錬をしました。
それでも三位に終わったのです。
神様は練習もしないでおごり高ぶった目標を掲げた私と安鳩方を許さなかったのです。
しかし、その道連れにしてしまったパートナーの真央ちゃんには本当に申し訳ありません。
重ねて、ごめんなさい!