前の記事、遠距離評価は近キョリ恋愛へのバロディー?
と勘繰られました。
残念ながら、そんなつもりはありませんでした。
でもこの記事は、そのご期待に応えて「キョリ」。
京都下宿の大学時代。
京都出身の学生から聞きました。
『金閣寺なんか行ったことないっ!』
そんなもんなんですね。
地元の名所、名所にあらず!
遠いと価値が上がるのでしょうか?
ここから自己弁護です。
「近キョリでは有り難がられない」法則
を展開します。
私には、お気に入りの、天婦羅をメインとする懐石の店があります。
千本今出川の「天喜」さん。
時に、名神を飛ばしてその店にだけ行きます。
京都特有の間口の狭い入りにくい店。
でも入れば、気さくで、さほど高くもない店。
そして、料理は絶品!
でも私には、自問があります。
高速を飛ばして来たという自己満足が、その店への真の評価を減じてないか?
あるかも知れません。
テニストピアに通って頂いている、ガット張替えの皆さん!
テニストピアに通って頂いている、ジュニアとそのご父兄!
『近くだからと、テニストピアを低く評価してませんか?』
“こんな近くに、たまたま、そんな良いとこがあるはずがない” と。
たまにはということで、こんな威勢の悪い記事でした。