楽(小6)が全国小学生へ

楽(小6)が2023/05/28の関西小学生で8位で全国小学生の切符を手にしました。
８位でも全小に行けるとは、ラッキーな巡り合わせです。
本校の歴代全小選手輩出時は、男子は４位でも行けなかったと記憶しておりますが。

これで愛美と英翔が穴を空けてしまった全国選手いない歴の穴を埋めてくれました。

全国大会初出場は、出れるだけで嬉しいものです。
しかしいざ出てみると、初回戦負けを喫すると惨めなものです。
初戦を突破したとしても、入賞しないと惨めなものです。

その意味では８位で全小に乗り込むことはその試練が待ち受けています。
本番までにどれだけバージョンアップを果たせるかに掛かっている責任を痛感します。

何人もの教え子に同行した第一生命相互園のあちらこちらの様子が甦ってきます。

やきもきして試合を眺めた、折りたたみ椅子を置いた土の地面の感触。
オフィシャル練習でヒッティングしてあげた、コートのクレーの感触。
なけなしのフリー練習した、グラウンドのトラックの感触。

それぞれの父母にとっては一回か２回訪れるだけで、それほどの思い出が生まれることはないでしょう。
しかしコーチとして何世代もの全小選手を見送ったあの地は、久々に足を踏み入れたなら、きっと涙がこぼれてしまうはずです。
なので同行が無いことはある意味救いです。

吉本楽が以前使用していたテニストピアSPECラケットを委託販売中