ピュアドライブSPEC-Ⅲテニスセンサー仕様です。
今回、装着テストをしたので、仕上げは完璧です。
全長補正2mmも施工していますが。
従来、SPEC-Ⅲ化にはツアーを推奨していました。
しかし今季、ツアーのスウィングウェイトが低いです。
となると、ピュアドライブからの方がよい?
試打用をチューンナップして検証しました。
正解であることが、つい最近判りました。
FRP一体成型の鉄板の位置と量から、そうなります。
低スウィングウェイトのラケットへの加重は大変です。
バンパーより下は、旧仕様ではレッドテープはみ出しがありました。
しかし一年前から、それは克服しております。
よってピュアドライブからでもTTS-Ⅲ化は可能です。
本革仕様はグリップ全体が10g程度重くなります。
よって、エンド端への加重効果が半減します。
それでも、従来品より約5mmの低静的バランスを実現しました。
元スペックの関係で、加重量さえ許容できる範囲なら、ピュアドライブからのチューンナップは、低静的バランスが実現します。