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楽と会とのコーチ契約解消

9年間の長きに渡り、楽(中1),会(小5)兄弟を指導してまいりましたが、 5月末をもってコーチ契約を解消されました。
ここに二人の数々の活躍を記してきたので、こんな寂しい記事も書かなくてはなりません。
フェードアウトなんてフェアじゃないと思いますので。

奇しくも、全仏のジョコビッチ陣営の画面にイワニセビッチがいません。
意見の対立があって契約解消したニュースは知っていましたが、観ていてやはり寂しいですね。
イワニセビッチが一番寂しい思いをしているはずですが。

テニス選手の場合、コーチ契約解消はほとんどの場合お金を出している側から発せられます。
しかしお金を介した等価交換の関係だから、クリーンに決別できます。

私は後輩を指導していた学生時代、プロコーチが指導にお金を貰うことを卑しい行為だと想像していました。
しかし日本プロテニス協会に入ってからは、その考えは一変しました。
人が汗水垂らして稼いだお金が入っている財布の紐を解くことは、尊厳の高い崇高な行為であると。

トニーナダルは無料でラファを教えたそうです。
「いつでも言いたいことを言える立場でいたいから」を理由として。
叔父さんだからもあるでしょうが。

私にもコーチ歴に、ジュニアを無料で教えた二つのシーンがあります。
あれは私の人生最大の汚点です。
「してあげてる感」「してもらってる感」の気持ちがお互い徐々に高まりました。
いつしかトップダウン&服従の関係となり、練習量だけ膨らんで、その割に低い指導効果しか得られませんでした。
それは私の場合は親子関係でも同様で、他人関係の受講生にはもっと短い指導時間で高い効果を上げたのに、我が子では低い指導効果に留まりました。
私はプロコーチのくせに無料で指導なんて、なぜそんな“コーチごっこ”をやってしまったのでしょうね‥

今回の楽くん会くんとの決別理由に、私とお父さんとの些細な意見の対立があります。
私が一つ出したお願いは、テニスコーチにとってごく普通のものであり、対立は驚きでした。
しかし契約解消の申し出は、その対立だけが理由ではないと思っています。

大阪では二人共にランキングNo.1ですが、関西では10位に入れていません。
それは全国大会から弾かれる可能性の高いポジションです。
それを打開するための対策を模索されていて、その結論が早まったのだと思います。
そこには私や幸大コーチはいない方が良いとされたのでしょう。

私には、楽くん会くんに対して「してあげた感」はありません。
決められたレッスンフィーに対して、きっちりと仕事をして参りました。
そこで等価交換は完結していますから。

いいえ。
それどころか、私と幸大コーチは楽くん会くんからは贈り物をたくさん貰いました。
どんどん戦績を残して楽しませてくれましたから。
なので、今後の楽くん会くんの活躍を純粋に祈ることができます。

英翔くんのような卒業ではなく、決別なので、セレモニーはありません。
なので写真もありません。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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