新しい張り機を導入しました。
BABOLATの革新的マシンです。
どこが革新?
氷上並みに無抵抗な円形レール。
ストリング径に応じた締め具合調整不要。
0.1ポンドレベルに高精度な荷重装置。
自動昇降装置, カラータッチパネル付の高い方を選びました。
張り機へのラケットセッティングは繊細です。
わずかなダイヤル操作でフレームがたわみます。
これはさじ加減を掴む必要があります。
当たりがつくのを待つ必要もありそうです。
当てずっぽで張ってみました。
プロスタッフRF97は2mm変形。
インスティンクトは初回2mm次回1mm変形。
この結果は優秀な方です。
しかし、TennisTopia品質としてはNG!!
モデル毎の張り方構築の長い旅が始まります。
お客様の張りに供されるのは極一部からです。
全機種の再開発に半年はかかるでしょう。
その間は張り機が三〜四台で狭苦しくなります。
旧張り機はオークションにかけます。
手放すのは惜しい名機でした。
5年しか使っていないし、不具合無し。
落札される方は幸運です。