安鳩方が大阪毎日OPENで明日SFを戦います。
前週の関西OPENは初回戦で散りました。
雪辱をと意気込んでいたら膀胱炎との診断が泣きっ面にハチ!
膀胱炎自体は軽微ですが抗生剤の副作用という伏兵です。
と言うか、副作用は下痢しか説明を受けていなくて
それが無いので、副作用は無いものと喜んでさえいたのですが・・・
果たして毎日OPENは、初戦〜QFの今日まで
知らなかった副作用との戦いが加わりました。
1RはByeで、2Rはフラつきながらも6-0,6-2。
3Rは試合前のランニング中に太腿〜足裏にしびれが!
それだけでも走れなくてショックな上に
『重病なの? 私?』の心細さがのしかかります。
コーチの私にとっても、練習中に告白されて激震でした。
しかし『気合を試す場や!』と心を鬼にして送り出しました。
ふたを開けたらメロメロのフットワークの1-4スタート。
あきらめかけていたら、6-4,6-2と逆転勝ちでした。
QFは随分症状は解消されたものの
強打の大学生相手に、しびれの残った足にムチ打って
ラリー戦を制して6-3,6-1でした。
そして試合後やっと判明しました。
発熱、フラつき、しびれ、食欲不信・・・みんな副作用だったんだと。
全部一通り教えておいてほしいものです!
しかし、こんな逆境にも勝てるようになった安鳩方!
大したヤツですわ!
副作用からも開放されたようなので。
高校生でただ一人となった明日のSFが楽しみです。