前回のキッズ練習マッチに優勝した乙女が、昨日硬球デビューしました。
一生徒の昇級を記事にすれば、他の生徒からの反感も買うことでしょう。
それを覚悟にあえて書きます。
歴史の一ページになるはずですから。
他の子も、少し先の同じページに載るかも知れないですから。
乙女はJ2に昇級し、週2回に増えました。
今後やらなければならないことを考えると、一気に毎日来て欲しいことろです。
「あぁ、あれも! これも! それも!」と。
でも本人家族にしたら、これでも大きくジャンプしたところでしょう。
初めての硬球のバウンドの高さに戸惑ってミスしてました。
それでも、見守っていたELITE生から、『カッコいい!』『うまー!』
それを聞きながら私は心で、「お前らにもわかるんか!」
突然現れた女の子に、普段ふざけがちだった男の子連中も真剣モードでした。
いきなり後半の錬成会方式マッチで僅差の2位でした。
この子に触発された他のJ1生1人、週2回にアップグレードしました。
過去のELITE達もそうでした。
誰々が週2回にしたから自分もと。
誰々が個人レッスンを入れたから自分もと。
こんなローカルな小さい世界の張り合いや競い合いが第一歩になってきました。