5月に、京都府立大学テニス部の第二回年代区分同窓会が開かれます。
私とワイフは共に同窓生です。
そのワイフの同級生、赤松(旧姓守屋)さんが今日、同窓会の予習に来られました。
現役入学の私と同い年のワイフは一浪です。
よって、二人とも後輩です。
結婚以来の、たぶん33年ぶりの訪問につき、誠心誠意指導させて頂きました。
もちろん、仕事ではなくオフとして。
やり始めて愕然!
こんな矛盾だらけのテニスを、自分は先輩面して指導していたのかと。
“フットワークが細か過ぎる”
“踏み込みながら打つ”
“フォロースルーがつんのめる”
しかし、1日でアップグレードは無理と考えました。
よって、その古いテニスに付き合ってタイムスリップした指導をしました。
古いテニスは、難しい!
古いテニスの復習も不満足、最新テニスの一夜漬けも不満足!
それならと、私は半ばから指導を後者に切り替えました。
二度と会えないかも知れない、あの人、あの人・・・
同窓会当日前半のテニスの部は、どうでもいいはずのところです。
しかし、最新テニスに彼女は一生懸命取り組んでくれました。