来年、鈴蘭が全小に行けたら
コーチと二人旅になることを先の記事で茶化しました。
蓋を開ければ万難を排したママが同席しているかも知れませんが、実は私は二人旅を密かに期待しています。
もし実現したなら
それは、テニストピア史上、初なわけで
それは、我が国のジュニア史上、稀なはずで
それは、究極の理想像です。
お父さんのテニスへの理解が全く無く、お母さんが多忙な鈴蘭姉弟の日々のテニス環境は、決して逆境ではありません。
それは、コートに入ったら全て自分で解決しなければならないテニスの根本精神に符合します。
事実、鈴蘭姉弟はともに強かです。
ならば、華やかな父兄会の全小会場で、そういう華のないかも知れない鈴蘭の頑張りに対して
優勝の花を添えたい天邪鬼的野心が、私には燃えています。