値上げ後も、TennisTopia SPECのご用命は全く減りません。
よく言われる消費動向が当てはまっているのでしょうか?
「不景気下でも、本当に良い物にはお金をかける」
最近、このご相談がよく寄せられます。
SPEC-Ⅱにしようか? SPEC-Ⅲにしようか?
何度もやり直すのは、さすがに”too expensive”ですからね。
類似記事は過去にありますが、再登場とします。
アドバイス付試打やメールから法則らしき物を導きます。
《ストローク,サーブ編》
①もともと運動連鎖に長けた人には、直ぐにSPEC-Ⅲを気に入って頂ける。
②SPEC-Ⅲを使っているうちに、身体全体を使って打つテニスが自然に体得していける。
③現在手打ちであり、なおかつ手打ちを続けたい方にはSPEC-Ⅲは向かない。
《サーブ特別編》
サーブにおいては意見が分かれます。
多くの要素から成り立つサーブの分析は難しいです。
しかし敢えてシンプルに(実に乱暴に)表現しておきます。
①振り下ろしたい方は、SPEC-Ⅲを敬遠する。
②振り上げたい方は、SPEC-Ⅲを絶賛する。
振り下ろすとは‥
肩を中心に旺盛に腕を振る。
特に振り下ろし動作を主体とする。
振り上げるとは‥
肩を中心とする腕の振りに依存しない。
特に振り上げ動作を主体とする。
ちなみに、私のサーブ指導では‥
肩を中心とした腕の振りは必要無しです。