先のノーショウについて、一般論として追記します。
事故は不可抗力で悲劇であることは多いです。
しかし
事故に遭っても間に合う時間設定をしないことは人為的ミスです。
ノーショウ皆無の選手が、全員そのバックアップを努力し続けたのでしょうか？
いいえ。幸運の雲の上に乗っていただけの選手も含まれるはずです。
たまたま事故に逢わなかっただけ？
たまたまパンクやバーストに遭わなかっただけ？
私の学生時代、大会は電車が当たり前でした。
学校にマイカーで送迎してもらえる子が少数派であるのと同様に。
なぜならスポーツは部活という学校体育の一環だったからです。
テニス開始が低年齢化し、マイカーが当たり前になった傾向は近年です。
その近年でさえ、神崎川駐車場の年齢区分による閑満の差は顕著ですが。
ノーショウを起こしてから電車派に転身する例を多く見てきました。
電車にしろ車の時間設定にしろ、二度と帰らない貴重なジュニア時代に、大きな痛手を追ってからにならないようにしたいものです。
今日はみなみ・萌百子の複Ｆと鈴蘭の単ＳＦ複Ｆのための練習に靭に来ました。
菜那子はダブルス要員兼自分の練習です。
となりで、出ているはずだったU14女単本戦をやっています。
気になる一瞬が混じるのは仕方ないです。
練習中は気合いを入れました。
でも、休憩時間はどうしても、ため息タイムでした。
帰り際、ユキヤナギの前で
咲き始めた桜をバックの本物の笑顔は、最終日にお預けにしました。
