私は今日、鈴木貴男さん専属の東トレーナーに呼ばれた安鳩方に同行してビーンズドームに行ってきました。
プライベートレッスンをキャンセルした菜々子・萌百子も引き連れてです。
今日のココは、貴男さんがダブルスに出場する日本リーグ2nd.ステージの会場です。
安鳩方は2週間前の埼玉国際ジュニアでのリタイヤを機に
東トレーナーから随分気に掛けてくれるようになりました。
安鳩方が日本を代表するプロになり、その時ちょうど引退されていたらのもくろみでの
「貴男さんにコーチになってもらいたい」という夢を埼玉で語ったことを東さんが真に受けて・・・
では決してありません。
純粋に優しい気持ちで、手を差しのべてくれています。
足のチェックと、ストレッチとトレーニングの仕方の指南など、色々と授かりました。
私と安鳩方が貴男さんを好きになった要因は、もちろん日本を代表する美しい片手バックがありますが、一番は違います。
安鳩方が小5で出た全国小学生での出来事です。
貴男さんが腕を痛めてスケジュールが空いていたために実現したコーナーであるというのに
貴男さんは全小出場者ほぼ全員とのラリーに一時間も付き合ってくれました。
それだけではありません。
中盤での一人を除いて『ありがとうございました』を言わないか
言っていても聞こえないかのジュニアに対して
貴男さんは最初っからラリーが終わる度に・・・『ありがとうっ!』の大きな声掛けです。
その時の『ありがとうございました』の一人のジュニアが安鳩方ではなかったことを残念に思うとともに
「安鳩方がプロになったら、絶対貴男さんのように『ありがとうっ』を言おうね!」と反省しました。
それ以来、私と安鳩方は貴男さんの大ファンなのです。
貴男さんは、まだまだ引退されそうにありません。
本村剛一さんも、現役そのものでした。
素晴らしいダブルスをありがとうございました。