プロを目指す小1男子は悩んだあげく、ピュアアエロを選びました。
ツアーでもSPEC-IIIでも使えそうでした。
しかし無難にSPEC-0と決めました。
決め手は315mm。
高スウィングウェイトで320mmの方がパワーフルですが。
打球よりスウィングの運動連鎖構築を優先しました。
SPEC-0は、数値に幅を持たせていますが‥
目標値を310g 315mm 290kg:㎠としました。
そしてセレクトしたのはこの二本。
①298.2g 321mm 283kg:㎠
②296.3g 322mm 282kg:㎠
こんな近い元スペックなのに、一苦労することとなります。
①グリップ内臓ウェイトが、15.6gでグリップ中ほど。
②グリップ内臓ウェイトが、16.9gでエンドキャップ直近。
ああ悩む!
最終ウェイトと、再加重ウェイトの量と位置に!
結果の数値は完璧です。
①310.4g 315mm 291kg:㎠
②310.3g 315mm 291kg:㎠
新調したTENNISTOPIA SPECのシールが輝いています。
元スペックを吟味しただけではダメな証の二本でした。
チューンナップするから良いものの‥
元スペックで使うなら、振りも打感もかなり違ったはずです。
チューンナップしたとは言え!
再加重ウェイトの2g差と1cmの位置の差がどう出るか?
果たして同じ振りと同じ打感が得られるでしょうか?