ピュアアエロツアーVSツアーのTTS-IIIの注文を早々にお受けしました。
そこで、試打用に急きょ臨時加重して検証しました。
テニストピアSPEC-III化に最適と書いた責任がありますから。
計算して加重して、ピュアアエロツアーTTS-IIIと打ち比べて、あれ?
明らかにピュアアエロツアーより見劣りする!
フレックスが違うから、同じ打球感であるはずはありませんが。
しかし重量計算違いを疑い、測定してみました。
スウィングウェイトがわずかに不足しています。
再加重してコートへ‥
3球打って‥
おおーっ、いける!
ストロークはベースライン深くまで突き刺さり、
ボレーはフレームショットをカバーし、重さは決して操作性の足を引っ張らず、
サーブはフラットも回転系も両刀において、失速を感じる部分もなく、
ピュアアエロツアーTTS-III使いのジュニアのみなみに3分間打たせてみました。
アンフォーストエラーが課題の彼女ですが、ノーミスで入りました。
これは圧勝で、ボックス形状のTTS-IIIを代表してきたCX2.0に取って代わる存在です。