プロスタッフRF97SPEC-Ⅲの注文が続々と入っています。
5月21日に定価が下がるため、多数確保していました。
しかし、その在庫も僅少です。
そんな中、リピートとレビューを頂戴しました。
G5へのウレタン再成型仕様です。
G5となるとウレタン,レザーの体積が嵩みます。
そのためTTS-Ⅲ仕様の336gに収まりません。
スウィングウェイトUPに反して、元スペック標準仕様の340gであれば、上出来だと思いますが。
【以下引用】
本題から先に申し上げますと、ガットが切れた時の予備を持っておきたいため、97RFのTTS-Ⅲ ver.2をもう一本、先日と全く同じ内容で注文したくご連絡しました。
のちほど、発注用のサイトから注文させていただきますので
どうかよろしくお願いします。
さて、先回の1本が手元に来てから2週間、スクールの集団レッスンで3回計4時間(1時間20分×3日)ほど使わせていただきました。
手に持ってみて重く感じないのは購入前のご助言どおりでしたが、実際に打ってみての最初の印象は、一言でいえば、あまり頑張らなくてもラケットがパワーを乗せて打ち出してくれる、という感じでした。
(少々スウィートエリアを外しても、カン!ビンッ!という衝撃が来ないのも驚きでした。)
そのせいか、コーチや、ふだんから大会に出ているような自分よりも上のレベルの相手との打ち合いでも、ラリーではスピンのしっかりかかった重い球でもインパクトの瞬間に押されたりする感じも少なく、ゲーム形式では、特にセカンドサーブを高い軌道から急にクッと落ち、弾むるような回転で打つことができ、セカンドで何度もリターンミスをさせることができました。
一方で、張っていただいたナイロンマルチが最初のレッスンの1時間経過したあたりで、ガットが戻らなくなり、横糸をずらしてみたらメインにすでに半分近く溝が出来ていました。
(結局、使用2日目にど真ん中で切れました。)
自分のプレースタイルが元々フラット系なこともありますが、
集団レッスンで交代しながら、ボール拾いもしながらで
1時間ちょっとの時間打っただけでこれだけガットが削れるような経験も社会人になってスクールレッスンのみになってからは初めてのことでした。
裏を返せば、ラケットの面の剛性・安定性が高く、インパクトでボールに推進力と回転力を無駄なく伝えることが出来ている、ということかもしれません。
まだまだ、これまでの癖でインパクトの瞬間に力みすぎるときがあるので、その点はラケットの使い方を体に覚えさせる必要がありますが、週2回のオンコートが楽しみになりました。
この度は価値ある1本をありがとうございました。
【以上引用】