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セルフジャッジのアナウスの間違った認識

セルフジャッジのスコアのアナウンスの認識を間違っている人がいます。
その人が一般人と違って、コーチや大会レフェリーだったら困り物です。
間違った情報が広まってしまいますから。

先日ある大会で、本校ジュニアがゲームスコアを次のようにアナウンスしていたら、保護者がレフェリーから咎められました。

◯本校ジュニアがやったアナウンス
「大きい数」→「小さい数」→「リード選手」
◯レフェリーの言い分
「ゲームもタイブレークも、自分の得点からコールすることに決まっています。」
「しっかり勉強させておいてください。」

大会は告知がなされたら、レフェリーの鶴の一声で『この大会はこう運営します』というイレギュラーな運営も認められます。
しかし一般論で「しっかり勉強させておいてください。」と言われたら話は違います。
本校ジュニアはしっかり勉強して来たのですから。

セルフジャッジで、ゲームとタイブレークを自分のスコアから言うように決まった経緯は一度もありません。
また、スコアはコールではなくアナウンスです。

『コートの友』から『ルールブック』に変わった際に、文章が大幅削減されました。
『コートの友』はルール委員長の姫井さんの解説が多いのに反して、『ルールブック』はITF原文訳と日本テニス協会の基本的な競技規則と手引きに簡素化されました。

『コートの友』ではセルフジャッジのアナウンスについて主旨をこう書かれていました。
◯ゲーム中はサーバーの得点から数える。
○ゲームとタイブレイクは主審と同じでよい。
例:ゲームは、大きい数→小さい数→選手名
例:タイブレイクは、大きい数→小さい数→選手名
※選手名はリードしている方

『ルールブック』のセルフジャッジの手引きには次のように記載されているだけです。
◯サーバーはサーブを打つ前、レシーバーに聞こえる声でスコアをアナウンスする。
◯選手同士、アナウンスによってその時点のスコアを確認する。

信頼できる有資格者に尋ねたQAの主旨
Qセルフジャッジの正しいスコアのアナウンスは?
Aお互いに確認し合えるアナウンスであれば良い。

Q審判の通りにアナウンスするのは相応しいか?
Aはい

Qゲームもタイブレイクもサーバー側の得点から数えるように決まったことがあるか?
Aいいえ

ゲーム,タイブレイクを確認し合うには、審判の正当なアナウンスに統一してほしいと私は願います。
姫井さん時代を懐古します。
ここで私は便宜上、名付けます。
○正統派:審判のやり方
○我流派:自分の方から数える

我流派のアナウンスには問題があります。
○我流派の相手が「45」とアナウンスしたら・・・
自分が54でリードだと解ります。
○我流派の相手が「54」とアナウンスしたら・・・
どちらがリードか不確かになります。

《正統派Aと我流派Bの対戦での問題礼》
44のノーアドでAがライン際にウィナーを決めた。
しかしBは一瞬遅れて小声で「アウト」とコールして小さなしぐさで人差し指を挙げた。
Aはそれに気づかずにチェンジエンドに歩き出していた。
Bは次のゲームの始まりに、自分側のスコアから「54」とアナウンスした。
Aはリード選手名がついていないが、自分がリードだと確信しており、確かめなかった。
次のゲームをAが取った。
ゲームセットと55で揉める。

一度は自分が勝ったと思ったAにとっては、試合続行となって負けたら悲劇です。

ゲームではスコアボードが補助となります。
しかし『めくり間違え』だと主張されるケースも多いです。

主審の正当なアナウンスはルールブックのコートオフィシャルにこう記載されています。
ゲーム(大きい数から)
「ゲームA」「Aリーズ」「32」
タイブレーク(大きい数から)
「32」「A」
上級の有資格者に尋ねると、タイブレークと共通でも正統だそうです。
ゲーム(大きい数から)
「ゲームA」「32」「A」
タイブレーク(小さい数から)
「32」「A」

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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