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【ショップ】SONYスマートテニスセンサー

https://www.youtube.com/watch?v=L7u75QUTH68&feature=youtu.be&t=57s

SONYのSmart Tennis Sensorの発売が近づいてきました。
当初はヨネックスのみの対応となります。
市場推定価格:18,000円前後、当店価格:それより安い。

写真 2014-04-15 11 23 58

その対応ニューモデルは既に発売済みです。
それは、バブリンカ使用の VCORE Tour G 。
既存の VCORE Xi98, Xi100,  EZONE Ai98, Ai100, AiLITE も準備完了です。

既存モデルはSmart Tennis Sensor対応版はEが付いて1,000円UP。
Smart Tennis Sensorに興味の有無で二重価格となります。

写真 2014-04-15 11 24 13

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Smart Tennis Sensorは、対応モデルのグリップエンドに装着します。
そして専用アプリを入れたスマホやタブレットとBluetooth®でつなぎます。
すると即時にボールを捉えた位置やボールの回転や速度などが確認できます。

重量約8g、直径31.3㎜のそれの装着は、プレイにどう影響するか?

受注会で
『スイングウェイトを変えないから影響は少ないです』とヨネックス社員。
『ハハァ そうですかぁ』と学やチューンナップ経験の無いショップ店員??
『何ということを言うんですかッ!』と私。

グリップ内蔵ウェイトは、スイングウェイト(動的バランス)を増減させません。
Smart Tennis Sensorはエンドキャンプ先端ですから1位増えるでしょうが。
静的バランスを6mm程度エンドに寄せるはずです。
その動的バランスの無変化も静的バランスの変化も
測定器から離れ、腕の延長として振られた時、プレイに大きく影響します。

受注会でその後
SONYの技術者は私のチューンナップの理論と経験談に即同調!
さすがは解っておられる。
どの部分の加重が、スイングウェイトと静的バランスをどう変化させ、どうプレイに関係するかまで。
私も元メーカー開発技術者ですから、技術談義は楽しい限りです。
情報交換に花が咲きました。

私の電子スコアシートとリンクさせたら貴重なデータが採れるはずです。
何ラリー目に決まったかなんかは当然。
フォアかバックかボレーかスマッシュかも加速度センサーで判別可能となるそうですから。
SONYからSmart Tennis Score Sheetが出るのも近いと思いました。

試合で使うには、内蔵ウェイトとの関係を解決しなければなりません。
エンドの更に先ですから、内蔵ウェイトを減らすだけでは済みません。
短絡思考では[ 内蔵ウェイト8g削減 ]&[ 普段8g加重したエンドキャップの装着 ]。
これでは本来のバランスのスイングは得られず、違和感が必ずあります。

そういう意味では、BABOLATが開発中のグリップ内臓型は本命でしょう。

しかし、使い回しができて、内蔵型と違ってチューンナップの余地もある、Smart Tennis Sensorの魅力は大きいです。
2014年、ITFは打球データ収集装置の装着をルール化しています。
どう活用されるか、実に楽しみです。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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