全国小学生を掛けた関西小学生第二日、鈴蘭は準優勝でした。
3R, QF, SFを8-1, 8-2, 8-2と快進撃を演じたものの、Fは1-8。
ともあれ、これで鈴蘭も全国選手の仲間入りです。
他の引出しを開けるべきだったと批評するには、SFまであまりに絶好調でした。
また、開発済みの第二第三戦法は、公式試合未使用でもありました。
明日からその強化に取り組む絶好の機会になりました。
対戦後の部外者への謝辞撲滅運動の自称リーダーの私です。
そっけない応対しかしません。
しかし対戦相手には、その裏で心から感謝しています。
去年誓った同じ場所で、手には賞状
足腰が弱く全国は無理かと思った、ELITE志願入門の園児時の鈴蘭でした。
コーチ自ら片手バックを断念しかけた低学年時の鈴蘭でした。
入らないスピンサーブで何度も大会で辛酸をなめさせた中学年時の鈴蘭でした。
お家芸的(トピア打ち?)フラットサーブを一時期封印した高学年時の鈴蘭でした。
それが、立派に育ってくれました。
今日は、片手バックもサーブも同じ時期の全ての本校卒業生を超えてました。
ラ柱に頼らなくても実力は確かなものになっていました。
ついて来てくれたことに感謝を込めて、全力で全小に向けて指導します。