小学1年生にピュアドライブツアーTTS-IIIを打たせてみました。
過去に、数分間握らせたことは、数回あります。
しかし今回は真剣です。
真剣の理由は、機種変更の検討です。
検討の理由は、大会デビューです。
プロを目指すなら、2本揃えは参戦の必須条件です。
常識的見解なら、ピュアドライブライトでしょう。
しかし、私の見解では、ライトは無く最低限チームです。
そして、念のためTTS-IIIver.2も検討に入れました。
結果は、悩ましい限りです。
TTS-IIIver.2が、顕著で最高の球質を見せました。
本人も親も、側で見ていたジュニア達も、『おぉー』です。
小1にこの重さを持たせた経験はありません。
常識に沿って、話をこうまとめましょうか?
「体に負担があるから軽いのにしておきましょう」
しかし、ここで言う負担とは、振る負担です。
小1で参戦したら、U12の歳上の強打の衝撃を5年間受け続けます。
大阪ジュニアも大阪サテライトも、グリーンボールじゃないですから。
軽いラケットが身体に優しいと言うのは、軽々し過ぎます。
場合によっては、軽いラケットを押し付けることは、児童虐待かも知れません。
この子のように
重いラケットを操れる運動連鎖を身に付けているのなら‥
速い球に振り遅れない間の取り方を身につけているのなら‥