全中大阪和歌山予選に菜那子(中2)、萌百子(中1)、みなみ中(中1)が挑みました。
みなみが一勝後、シード選手相手にあわやと期待を持たせたものの散りました。
萌百子がライバルに嬉しい一勝を上げたものの、シード選手相手に期待を裏切って散りました。
菜那子はまさかの初戦で散りました。
明日の菜那子萌百子のダブルスに望みを託します。
しかし今日の開始式、気持ちの良い空気に満ちていました。
「えっ!ここ全中予選だったよな!」
と頬をつねりたくなるほどに感じた心地よさは
私の指に、封印して来た過去の本音を語らせてしまいます。
師弟関係にない初対面や少対面の先生に愛弟子が掛けられる命令口調には
コーチたる自分が蔑まれている気持ちになります。
このことは歴代ジュニア父兄の感想とも、時に激しく一致してきました。
それが『早く整列しろ!』ではなく『早く整列しなさい!』だったとしても。
そんな空気の全くない今日でした。
全中に出るためには、我慢我慢だった会場が
全中に行けなかったとしても、また来年来たい会場になりました。