全中予選大阪和歌山予選二日目です。
吉村菜那子・吉村萌百子姉妹が高石市立取石中学校を代表して全中複にチャレンジです。
QFは波乱でした。
SCUが菜那子・萌百子チームのゲーム取得を勘違いしてジュースのコール。
飛んできたロービングさんは
理論整然とスコアを説く菜那子の声に耳をほとんど傾けず
『SCUがジュースというならジュースだ!』と鶴の一声!
それを早々に言ってしまうと、棚ぼた組は色めき立つでしょうが!!
えっ???
全日本Jr.や国際トーナメントの公認審判員だって
スコアシートつけててすらスコアの勘違い頻繁にあるんですけどね。
しかし、こちらはフェンス外から、いちゃもんは付けられない身。
いちゃもんを付けないというフェアな精神に対するご褒美は
数秒の後に愛弟子に下される理不尽なスコアです。
この場合、間違いに乗っかった相手チームの行動には全く非はありません。
勝負師ならそうあるべきです。
そのゲームをジュースに裁定されて、根性無くゲームを失い、2-3のところが1-4。
結果、試合は負けました。
しかし、この試合の敗因はこれだけではありません。
それは菜那子・萌百子の、この試合になって突然の消極レシーブです。
それに対して私に檄を飛ばされて順位戦に回った菜那子・萌百子は
快調レシーブとネットプレイで近畿予選出場権をもらえる5位を射止めました。
災い転じて福とすべく
6月29日までに、私は二人のダブルスを特別に磨いてやります!