初の全国大会予選となる、全国中学生大阪予選に出た駆(中2)初没に終わりました。
試合後、scoreとstatsで大切な教訓を指導しました。
ここで思うことがあります。
それはメジャー大会しか同行していないディレンマです。
彼にとってのメジャーは、大阪ジュニアやこんな大会。
彼にとってのマイナーは、サテライトレベル。
今日の大会での反省は、続くいくつかのマイナー大会に活かされるでしょう。
しかしその効力はせいぜい30〜60日。
次のメジャー大会までは持ちません。
最近の虫除けプレートは250日,366日と効力が長くなりましたが。
直前のマイナー大会を同行分析指導しておいたら‥
もっと教訓で武装して、今日の大会を戦えたはずです。
ここで言うマイナー大会への同行は、決して二,三であってはなりません。
数少ない教訓は、返って偏った戦い方を引き出す恐れがありますから。
とは言え。
マイナー大会に、コーチに同行を依頼しにくいものです。
マイナー大会への同行費の支出は、もったいなく感じるものです。
しかし。
やはり、もったいないことをしました。
今日の大会のまずい戦い方は。
その昔、安鳩方や直子の全サテライトに同行した日々を思い起こします。
あれは、本当に有意義でした。
「同行無くして上達無し」を、強く実感した1日でした。