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XブレードBXシリーズ


XブレードBXシリーズが今月発売されます。

試打用を打った感想を書いておきます。
BRIDGESTONEは、いつもいち早く営業担当が持ってきてくれます。
コートのある専門店の強みです。

しかし今回、一通り打って‥悩みました。
どれも発注する気が起こらないからです。
簡単に言うと、しなりもせず、弾きもしないラケットです。

以前は最高スペック機種には納得できたのですが。
その最高スペック機種が年々スペックダウンしています。
310gは無くなる。95平方inchは無くなるですから。
前作のような高スウィングウェイトでもなくなる?

シェアの低いメーカーの宿命でしょうね。

CX200シリーズは低スウィングウェイトでも、しなりを感じたのですが。
このままでは発注0査定⁈

私はチューンナップルームに走りました。
やはりスウィングウェイトが低い!
その場でカスタマイズのトップバンパー装着数値に臨時スペックアップしてみました。

コートに戻って打ってみたら、しなりと球伸びを感じることができました。
このラケットは、ヘビーバンパー装着で売ることを前提として、発注しました。

ヘビーバンパーでない場合‥
お客様の落胆の顔がはっきり浮かびます。

この発見も、コートのあるだけでなくチューンナップに強い専門店の強みです。

もちろんTennisTopia SPEC-0やⅠ化した方が静的バランス的には良いはずです。
TennisTopia SPEC-Ⅲ化については、CX200同様、頭を痛める存在です。
CX200は、TennisTopia SPEC-Ⅲ化をほぼ手なづけましたが。

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これらの悩みはラケットに問題があるかもしれません。

この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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