クラッシュ100ツアーのTTS-Ⅲを検証しました。
低元スペックながら、過加重による不快な振動は発生しません。
そしてスピンはめっちゃくちゃ掛かります。
不自然と言えるほど掛かります。
フラットは球伸びが顕著です。
しかし両者の深さのコントロールが難しいです。
スピンがネットを超えてすぐに落ちる程度が、イメージをはるかに超えています。
相手は驚異でしょうね。
自分に理解できないなら、相手にはもっと理解できないですから。
しかしその作戦は半分は夢に終わりそうです。
TTS-Ⅲまでスウィングウェイトを上げるのは技術的に難しいからです。
グロメット形状と元スウィングウェイトが壁です。
このラケットは、やはり、TennisTopia SPEC-Ⅰを上限と考えるべきでしょう。
不自然なではない範囲で、高性能となります。
TennisTopia SPEC-Ⅰでも、十分伸び感がプラスさられます。