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ブレード98 18×20V7.0TTS-Ⅲお客様レビュー

ブレード98 18×20 V7.0TTS-Ⅲのお客様レビューを頂戴しました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。
あえて第二報から。

【以下レビュー第二報】
テニストピアさんのラケットをかれこれ今回で4本目の購入と1本は人から譲渡してもらったのを使ってます。
その中からRFは初めてテニストピアスペック3を購入したラケットでした。
初めはテニス肘が原因でラケットをネットで探してその中からテニストピアのサイトを見つけて購入しました。
まず肘の負担が凄く少なくなりました。
市販のラケットでもスイートスポットだけで捉えてできたら負担も少ないのですが実際そんなわけにはいきません。
先端などで捉えると衝撃などが腕や肘に負担が凄く疲労感からスイングスピードのバラツキがあり思うようなショットが打ちにくくなってました。
テニストピアのラケットを使用してから先端で打つショットの伸びがよく不快な振動がなく、スイートスポットも広くなったと思うぐらいです凄くビックリしました。
テニストピアスペックに慣れると市販ラケットとの伸びや球質に明らかな違いがわかります。
市販ラケットに満足出来なくなります。
ちなみにテニストピアラケットにしてから振動止めは使用なくなりました。
打感がいいのと振動がシャープで感覚が掴み易いです。
今回の購入したブレードはサーブに回転とキレが増してて思いがけないところでの収穫でした。
ストロークは18×20で少し不安でしたが持ち上げやすく回転のかかりもよく満足です。
【以上レビュー第二報】

今作のブレード98、どの機種も元スペックのスウィングウェイトが高いです。
ならばスウィングウェイトUPの加重が少なくて済みます。
ならば、重量は規定値のため、静的バランスは低く仕上がるはずです。

事実、数値は明確にそう仕上がります。
しかし、実際の持ち感,振り感は前作より先重です。

ならば使いにくいか?
手打ちの人には使いこなせないかも知れません。
しかし!

この「先重かな?感」が生み出す魅力は絶妙です。
表現しにくいのですが、何とも言えない安心感に包まれます。
吊るしに感じる先端ヒット時の不快な衝撃が、全くに近いくらいありません。
それは、このお客様にも感じて頂けたわけです。
これだけ、先重感があるとサーブに難点を訴えるケースがあります。
しかしこのお客様は、サーブへの好評価を特筆として加えて頂きました。
TennisTopia SPEC-Ⅲは、実はサーブに最も効果が現れます。
しかし中には反対の評価の方もいらっしゃいます。
その差の要因は色々あるとは思いますが、次の二点を挙げておきます。
①振り上げるか振り下ろすか?
②リラックスするか力むか?
①②とも、後者の方にはTTS-Ⅲは向きません。

このお客様からは第一報も頂戴しておりました。
後先になりますが引用させて頂きます。

【レビュー第一報】
今回も色々変更など融通を聞いてもらいありがとうございました。
早速打たせてもらいました。
すごくしなりがあり柔らかく18×20のストリングパターンですが回転もすごくかかりました。
ラケットの特徴なのかあまりにも打感が無くてビックリしてます。
そのため少し苦戦してますが、次ガット張る時は今よりインパクトが分かるガットにしたいと思いました。
ちなみにグリップをレザーに変更したいと考えてるのですが、微調整もいると思いますが可能でしょうか?
【以上レビュー第一報】

本革化は更に先重に仕上がります。
それでも、このお客様はそれを検討されているわけです。

前作からのリピーターのお客様の初受注に対して、同じ静的バランスを目指しました。
仕上げてビックリ、超先重でした。
慌てて加重位置を調整して静的バランスを下げました。
明らかなDOWNにも関わらず先重です。
それは前作からのリピーターのお客様からも指摘されました。
そのお客様も、それはそれで今作の良さを実感して頂いております。

私はTennisTopia SPEC発売当初、機種間にまたがって静的バランスの数値に一定基準を設けていました。
しかし、ほどなく取りやめました。

静的バランスの法則
数値じゃなく、位置!
機種間に、数値の普遍性無し!
同じ機種でも、数値の普遍性を疑うべし!

同じ機種を3本買って、3スペックが1g,1mm,1kg:㎠も差がなければ、安心し、優秀なチューンナップであると高く評価してくれると思います。

もちろん、重量ピッタリ,スウィングウェイトピッタリ,静的バランスピッタリと持ち感ピッタリ,振り感ピッタリには、同じ機種においてはそう言える場合が多いです。
しかしあえて数値を1〜2mmずらした方が、ピッタリを生み出す場合があります。

ラケットとはそういうものです。
なので私は、さじ加減のスキルを磨くようにしています。
仕上がり数値予測はバッチリで、レザーを巻き上げてブラックテープを止めてから、持ち感,振り感を確かめて‥
「うん??」
で、レザーをめくって微調整っていうのはよくあります。

従いまして、ご購入後の微調整はした方が良い場合があることをご認識ください。
いきなりTTS-ⅢからTTS-ⅡとかTTS-Ⅰにではない、TTS-Ⅲのままでの微調整の方が価値が高い場合は多いです。

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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