TennisTopiaSpecの仕上がり打球テストが好評です。
テストの目的は、低静的バランス症候群の検証です。
理由1
基本的にTennisTopiaSpecは、極力、先軽感を打ち出そうとしていますが、そのため、たまに過静的バランスが起こります。
理由2
ナイロンや極細ポリは軽いため、スウィングウェイトが低くなります。
結果として過低静的バランスだと感じた場合、微調整を加えます。
原則としてレッドテープ内貼りによるスウィングウェイト微UPです。
たまにグリップ加重の微減量を行う場合もありますが。
※TennisTopiaSpecの基本設定がそうであるため、グリップテープを一枚仮巻きしてテストします。
わずか0.5gで、打球感と安心感のフィーリングが結構変わります。
ここでいつも私は驚きます。
TennisTopiaSpecはここまで完成度が高いのか!と。
これで500円は安いです。
届いたラケットが、TennisTopiaSpecの基本性能が出ているのか否かは、TennisTopiaSpec歴の浅い方には判りませんから。
コートのある専門店だからできることです。
なお、最近は打球テストを頼まなくてもご自身で試せる、スウィングウェイト微UPレッドテープパーツを同梱するようにしました。