2021/10/18、愛美(中3)2021ITFジャパンオープンジュニアに同行しました。
しかし予選に出場できた幸運を活かすことはできませんでした。
予選1Rの相手は同じ大阪府の同カテゴリーのランキングNO.1の選手です。
なので厳しいのは分かっていましたが。
またもやサーブがブレーキとなりました。
1st.サーブ率35%の第1セットは完敗でした。
1st.サーブ率50%に持ち直した第二セットは3-6でした。
50%とは言え、最終ゲームを全て1st.サーブを入れたからであり、それを除けば40%と低かったです。
同じプレイスタイル故に過去の先輩安鳩方と比べておきます。
安鳩方を100点とすると‥
片手打ちバックは90点まで来ました。
育成コースを年長さんから始めた安鳩方と違い、愛美は小5からでした。
その点を考慮すると、よくぞ短期間にここまで追いついたと思います。
まだまだ気になる改善点は残っています。
しかし同年代大阪トップと互角に打ち合える所まで来たことは褒めておきました。
この英姿颯爽を本戦で見れないことは日本のテニス界にとっても損失だとも伝えました。
しかしサーブには大差があります。
高速フラットサーブ自体の質には100点をあげても良いと思います。
しかしイン率は10点と言いたいです。
昔の電子スコアシートを繰ってみると、安鳩方は同じ高速サーブをほぼ70%に乗せていました。
ここが安鳩方のように関西トップを走れない最大の要因です。
1st.サーブイン率70%は、全てのショットに先駆けて身につけなければならない必須条件だと思います。