2020大阪ジュニアのELITE(育成コース)生の前半戦を総括します。
U16女複の愛美は3位入賞
U14男単は英翔が本戦に進出するも初戦敗退
U14男単の宗太は予選SF敗退
U14男複の英翔・宗太はBEST16で敗退
この3月でELITEを終了する愛美は最後に大阪Jr.初入賞を果たしました。
パートナーが他所属なのでチームでのダブルス指導は全くしておりません。
しかし愛美の取り組んできた練習の功績は、観戦していませんが手に取るように把握できます。
まだ単本戦が残っているので、そちらでも結果を残してもらいたいです。
英翔は単予選決勝を消極的テニスで大苦戦しました。
なので本戦は現時点での全てを発揮するよう檄を飛ばしました。
同日開催の本戦は見違えるような攻撃的テニスを展開しました。
負けはしましたが英翔は、近い将来ネットプレイ能力が飛躍する手応えをつかんだはずです。
関西ジュニアに出られないことは目先よりも革新にシフトした練習に取り組めることを意味するので、それに励みます。
英翔・宗太はチームでのダブルス練習にしっかり取り組んだのですが残念な結果です。
関西ジュニアに掛かれば、全日本ジュニアに向けて戦力倍増の秘密の特訓が待っていたのですが。
二人が取り組んできた現時点でのダブルス能力も不発に終わりました。
敗北よりも不完全燃焼で終わったことに悔いが残ります。
宗太は身体能力が一段と上がるカテゴリーの中で体格も筋力も取り残されています。
予選SFも大人と子供位にその差が顕著でした。
身体能力は待っていてもそこそこUPしますが、積極的向上に努めるか否かの差は大きいです。