関西ジュニアU16複決勝は7-9で、準優勝に終わりました。
善戦したように見えるかも知れません。
マッチポイントを一つ握った訳ですから。
いいえ!
関西を代表して全日本Jr.に臨むには、恥ずかし過ぎるテニスでした。
こう書くと、こんな相手にマッチポイントを握らせたチームを侮辱しているように受け止められるかも知れません。
いいえ!
たまたまミスでそうなったに過ぎません。
相手は、優勝に相応しい良いテニスでした。
準優勝は上出来でした。
だから、もっと嬉しい顔しろよな!
一つ上の思い出を逃したのだから、無理か。
世界を目指す訳でなく、日本での思い出作りや大学推薦という低い目標を目指す選手も多いとは言え、全日本Jr.はそうではない選手もより多く含まれるから、優勝を目指すのは難しいです。
でも恥ずかし過ぎた部分は修正可能なはずです。
それらが敗因となる私の警告への、本人達の自覚不足が招いたものでしたから。
悔しさが、取り組みの心を熱くしてくれるに違いありません。
世界を目指す訳でないのに、ここまで必死な自分(私)を嘲笑いたい気持ちもあります。
しかし、目の前に山があれば、どんな山であろうと、登りたいです。