本校育成コースの小6男子がCZ98Dの購入に至りました。
私の薦めあってのことです。
受注会では「こんなラケット売れない!薦められない!」と思っていたのにです。
3スペックは、チューニングを重ねた試打用とぴったり同じです。
重量はフレームで300gになっていました。
で、昨日は意気込んで。
下位生からの挑戦1セットマッチと、ライバルとの対等3セットマッチの日でした。
“あれー?” 下位生相手にサイドアウトを多発!
“あれー?” ライバル相手に打ち勝てるシーンが無い!
1st.ダウンの直後、『ちょっと貸してみっ』と私は打ってみました。
グリップへの加重の適切さは感じるものの、フェイス部の加重不足を感じました。
アドバイス付試打にも登場する特製臨時加重パーツの出番です。
あれこれ位置を変えて私の “うーん?” は “いいかな?” に変わりました。
で送り出した2nd.セット、その子はショットの好転と勝利を収めました。
本人の感想も『結構いい!』から『かなりいい!』に、変わりました。
これで結論が出たというほどチューンナップの奥は浅くありません。
まだまだテニストピアSPEC-0の探求は続きます。
しかしCZ98Dのお薦めは、300g超えは間違いなさそうです。
11月中旬まで入荷しないとのことで、数をまとめて発注しました。
都合をつけてくれて6本ほど入荷しました。