シリコンがギッシリ詰まっています。
バリや砂の出口が全くありません。
またこのラケット、内蔵ウェイトは設計ではエンド端にありません。
でもシリコンってエンド端にしかうまく入れられません。
よって、静的バランスはこじつけとなります。
無茶しよりますわ!
しかしコレ、メーカーがしばしば使う手法です。
なのでコレ、メーカーの仕様です。
なのでコレ、当店以外のショップも使う手法です。
テニストピアSPEC販売では、これは仕様ではありません。
全摘します(わずかな内壁こびりつき分は残りますが)。
ウレタン部分切削ウェイト埋設技法にて、調整して移設します。
余談ですがテニストピアSPECは、グロメットを外した際に、ガット穴の面取りを実施しております。
あとあと角切れしにくくなります。