2012年11月10日 関西協会,TTC共済のセミナーに参加しました。
今回はクロアチアのフヴォイエ・スマイッチ氏の選手育成法です。
いつも残念に思うことがあります。
それは、ジュニア育成のセミナーで第一戦のコーチには僅かしか出会わないこと!
ホームコートでのレッスンに忙しいのでしょう。
私はこの種のセミナーは受け倒して来ました。
超若い頃の理由・・・自分への、そして間接的に弟子達への投資のため。
若い頃の理由・・・超若い頃、受講の度に特定の指導法にかぶれた経緯があったから。
(対立理論もあり消化吸収するには出来るだけ多く受講するべきだという判断)
最近の理由・・・1日参加しても数分~1フレーズしかなくなった収穫を求めて。
そして、たまに激しく残念に思うことがあります。
それは、ジュニア育成のセミナーに父母が同席していないこと!
コーチ達が勉強している内容の高さと、父母の井戸端会議の内容の低さには
スカイツリーの展望台と地面ほどの高低差を感じる時があります。
そしてジュニア界はその地面たる世間が牛耳るときがあるのです。
まぁ、
受けかじりで一部の考えにかぶれられるのも困りますが。
なお、今回のセミナーは日本を低く見られた感がありました。