スウィングウェイトの誤解-2に追記します。
誤解-2をお読み頂くと、先の記事2016G.T.振動改善にうなづいて頂けるはずです。
グラフィン採用のテクノロジーはどうだったか?
それはこうでした。
「軽量高強度の素材を採用でトップとグリップへのウェイト配分を促進できる」
2016スピードプロは、トップは軽く、グリップは中程に加重してあります。
先代と比べて、その傾向が強いかも知れません。
右図のように、トップ軽量化&グリップ内臓ウェイトのトップ寄り化した可能性があります。
ならば上記テクノロジーに反している?
善意に解釈して‥
私は、ラジカルレフやスピードレフなど一部機種に採用しただけと解釈しています。
どの機種に採用したと明言を避けていますから。
情状酌量して‥
プレステージやラジカルのPROやMPにも反映しようとしたのかも知れません。
しかし、製造上のバラツキの範囲内で、逆行している物があるのかも知れません。
勘ぐった解釈をして‥
前作の一部の高スウィングウェイトを反省したのかも知れません。
そして今回は、軽いですよ!とアピールしたかったのかも知れません。
店頭取り扱いの小プロット数では何とも結論は出せません。
いずれにしろ、チューンナップは欠かせないブランドです。