新ピュアストライク18/20試打用を準備しました。
前作からの大きな違いは3時9時のフレーム断面です。
ほか
フェイストップ肉厚が+1.5mm
スロート肉厚が+1mm
トップ部ストリングパターンの見直し
前作はしなりや弾きよりもフープ変形で飛ばしていました。
それが標準的ウェッジシェイプになったわけです。
そこから想像していた打球感は見事に裏切られました。
フープ変形分の飛びが無くなったはずなのに楽に飛びます。
ピュアドライブより小さいウェッジシェイプなのに硬くありません。
ホールド感が十分手に伝わります。
ここで自問自答Q&A
Q この飛びとホールド感はどこから来たかのでしょう?
A フープ変形偏重から中厚の飛びにシフトしたから。
A ボックス形状的な平面が増えたから。
本日、市民戦C級女性スクール生に試合で打たせてみました。
とてもいけていました。
ナイスショットの連発でした。
たまたま高スウィングウェイトだったから?
295kg:㎠と、吊るしの中では高い方です。
先に18/20を下ろした理由による18/20先行レビューですが‥
16/19は追って検証します。
標準的見地からは、これより難しいはずはありません。
(私的見地からは、たまたまかは不明ですが、スウィングウェイトの低い16/19は難しいですが)
いずれにしろ、この二機種、当店のヒット作になる予感がします。
ピュアドライブやピュアアエロより、ちょっとマイルドで飛び過ぎの心配の無いモデルとして。
16/19は早速TennisTopia SPEC-Ⅱの注文を受けています。
今回からツアーが無くなったのでTennisTopia SPECが後を引き受けます。