ピュアドライブツアーTennisTopia SPEC-Ⅲのお客様レビューが届きました。
ご本人の承諾の上、引用させて頂きます。
《以下引用》
ピュアドライブツアーテニストピアSPECⅢ、何度か打ちました!
おっしゃる通り、しなりがあり、ボールを掴んでくれます。それでいてパワーは凄いものがあります。
弾くだけの通常のピュアドライブとは、別物でした。
気になっていた重さですが、張り上がりで350gを超えているラケットということをすっかり忘れてプレイしてました。
振り抜きがよく、全然重いと感じません。
重いと感じないのですが、実際は重いので当たり負けもさっぱりしません。
私は振動どめをつける派で、最初はつけていたのですが、すぐに外しました。不快な振動がなく、打ちごたえが病みつきになります。
ラケット購入までメールでのやり取りを何度かさせて頂きました。かなり勉強になりましたし、とても親身になって教えて頂きまして、ありがとうございました。
地元のテニスショップよりも身近に感じるほどでした。
このラケットで、私のノーマル至上主義を見事に崩してくださいました。
デメリットはテニストピアさんがチューンナップを辞めてしまったら困るということくらいですね。
《以上引用》
以前、ある機種で、吊るしの範囲で重量と静的バランスの細かな指定でご購入のお問合せがありました。
動的バランス(スウィングウェイト)のバラツキが大きい機種だったため、そこまで細かくこだわるならと、私はスウィングウェイト調整をご提案しました。
スウィングウェイトが違えば別物となる可能性を示唆して。
すると「別物」に対する憤慨メールが返信されて来ました。
その方の説では‥
ラケットは重量と静的バランスとガットとテンションが同じなら性能は同じだと。
吊るしの範囲でも、スウィングウェイトが違えば違います‼︎
しなり具合も、スウィートエリアの広さも‼︎
反対意見の方は、打球感の違いはガットや張り方のせいだと思い込んでいらっしゃるのでしょうかね⁇
TennisTopia SPECファン増大は、正しいラケットの理解者増大を意味します。
またお一人、その仲間入りされたことを心から歓迎致します。
また、このお客様から頂戴したご心配は払拭中です。
日々、後継者である長男に多岐にわたる加工技術を、一つ一つ伝授しています。
しかし、伝授の最大要素は、伝承済みのDNAです。
血筋としての手先の器用さは秀逸です。
それを、殺到しているオファーがさらに磨きを掛けます。
私のチューンナップ技も、どこまで上がっていくのでしょう?
日々バージョンアップしています。
しかし、ストレスに押しつぶされる懸念はあります。
納期拡大か、需給バランスを取るための他店ご購入分の値上げは、必至の状況です。