全仏女子決勝には感動しました。
独断に満ちた感想を記します。
私は、最近の女子テニスは魅力を感じませんでした。
身体能力に物を言わせた勝利には、私は興味が湧きません。
勝っても、それが何?って覚めてしまいます。
オスタペンコの後ろに、コーチの存在を強く感じました。
コーチを生業とする者にとって、そんな勝利が好きです。
何も知らないくせに、実に勝手な感想ですが。
あの高い打点からのウイナーを叩くために‥
どれほど多くの、技術者指導があっただろうか?
どれほど多くの、メンタル指導があっただろうか?
そう思ってしまいます。
どうやら、お母さんのエレナ・ヤコヴレワさんが長年コーチを務めてきたとか。
しかし最近、アナベル・メディナ・ガリゲスさんをコーチにつけたとか。
その新しいコーチの成果?
そんなシンプルな話だとは思いませんが。
一情報によると‥
錦織のマイケルチャンのコーチ料が50万円/日だそうな。
そこに賞金の10%が加わり、コーチ報酬は超1億円/年
だそうな。
オスタペンコのコーチ報酬と母親との関係が気になって仕方がありません。
去年まで母親がコーチなら、コーチ報酬は無料のはずです。
今年つけたコーチも非有名人なら、低報酬のはずです。
賞金の分配率はどう取り決めていたでしょう?
この優勝で、報酬や分配率がどう変わるのでしょう?
マネージメントに入っていた人や会社は?
スポーサー企業は?
それらと母親との今後の関係は?
妄想に、きりがありません。