ブレード98CVTennisTopia SPEC-Ⅲお客様レビューが届きました。
ご本人の承諾のうえ、引用させて頂きます。
このお客様のブレード98CVは、多彩なチュンーンナップ遍歴があります。
二本のうち一本づつの、長い旅路でした。
《以下引用①》
狙い通りの意味のある使用感でした。
過去に使用したラケットの中でも断トツの良さです。
通常のシングルスやダブルスでは疲労感もなく、勝手にヘッドが走りむしろ楽です。
しかし、シングルスの対シコラーと戦って、全ポイント20ラリー以上続く相手と試合した時や、球が強い相手でやむを得ず手打ちが続いた時にジワジワと握力がなくなってきてしまいました。
《以上引用①》
ということでその後、SPEC-Ⅱ化とノーマ化を試されました。
そしてこの度、SPEC-Ⅲに落ち着くことになりました。
引用②はその際に頂戴したレビューです。
《以下引用②》
その後、テニストピアスペックⅢとノーマルスペックを入念に比較させて頂きました。
気が付けば、テニストピアスペックⅢは正しい身体の使い方の矯正効果が高く、まるでメディシンボール投げトレーニングしているかのように正してくれました。
逆にノーマルスペックは手打ちになりやすく、急にテニストピアスペックⅢから変えると身体を操る事すら難しく感じました。
もう迷いもなく今後ずっとテニストピアスペックⅢで進むべきと体感しました。
今回、ノーマルに戻していた青シールのブレードCVをテニストピアスペックⅢにチューンナップをお願いしたいと思いましてご連絡させて頂きました。
出来るだけ赤シールのテニストピアスペックⅢに近くなるよう調整お願いしたいです。
《以上引用②》
チュンーンナップの答えは試行錯誤の産物です。
本来何十回と繰り返して、その答えにたどり着きます。
その旅の短縮を狙ったものがTennisTopia SPECです。
しかしTennisTopia SPECとて、試行錯誤の対象です。
TTS間を移動して確かめることも、意義があります。
このお客様の場合、旅程頭初に、ラテストソフトエンドキャップからノーマルへの換装も経験されています。
5mm短尺化を招くためお薦めしないこともお伝えしたうえのトライでした。
その際もこのようなご感想を頂戴しております。
「増田さんがおっしゃる通り、ラテストキャップの0.5違うと全く別物でした。」
なお、チュンーンナップ工程は克明にカルテに書き込んであります。
SPEC復帰は、それを確実にトレースします。
