増田コーチの教え子には、戦績のプライバシーは無いの?
と、外の人から当ジュニアを気遣って質問が寄せられます。
質問の対象は、不名誉な敗戦の公表についてです。
確かに初戦敗退の記事は恥ずかしいですよね。
触れて欲しくないかもしれませんよね。
私が好戦績のみを公表するスタイルを取らない理由は三点です。
①コーチの実績の高さに呼応して、生徒の戦績のプライバシーは制限される。
②生徒の戦績の高さに呼応して、本人の戦績のプライバシーは制限される。
③私は、大本営発表にしたくない。
①の根拠
プライバシー確保を望むなら、無名無実績のコーチに習えばいい。
レンドルが教え始めたマレーの勝利も敗戦も、一層注目を浴びたはずです。
誰が市民戦C級おじさんが教え始めた選手に注目するでしょう?
②の根拠
プライバシー確保を望むなら、無名のまま選手生命を終わればいい。
上位大会や上位シードに登ったからこそ、早期敗退が話題になるはずです。
万年予選初没の選手に、誰が注目するでしょう?
③の根拠
不本意な戦績を隠したければ、好戦績をアピールしなければいい。
好結果をアピールすればするほど、不名誉な結果も注目されるはずです。
人知れず開校しているスクールに注目するのは、ご近所さんだけでしょう。
有名人になれば、コーチのBlogにとどまりません。
掲示板、Webサイト、雑誌、TVとアップします。
スコアだけ、写真付、動画付とアップします。
WOWOWで放映されたなら、解説者にポイント毎にコメントされます。
私も駆け出し選手の敗戦はわざわざ書きません。
いいんじゃないの?!
有名税0.1%ってとこで。
匿名掲示板のように味噌くそに叩かれわけじゃなし。
弁護や擁護や激励と、愛に満ちてるんだから。