みなみ, 萌百子の関西Jr.サーキットマスターズU14に同行しました。
二人にとって、大阪Jr.ノーショウの穴を埋めるべき重要な大会でした。
しかし…
みなみは二回戦でNo.5シードに1-8
萌百子は初回戦でNo.7シードに2-8
さて、コーチの負け惜しみと言い訳です。
萌百子は、18本もネットアプローチを展開しました。
それはストローク戦は勝っていた証です。
しかし成功率22%は大ブレーキでした。
しかし萌百子のタッチの良さには一ファンとして見惚れます。
戦い方も、ジュニア大会に一人小柄なプロが混じってるかと思うほど。
“エースを狙え”の岡ひろみ抜擢のストーリーには無理を感じていました。
しかし、宗方コーチって岡ひろみをこんな目で見て抜擢したんだろう!
って、萌百子のタッチを観ていて思います。
「玉磨かざれば光なし」
のたとえ以上に既に、萌百子は歴代教え子中、ダントツに光っています。
しかし
「馬を水飲み場まで連れていく事はできても、水を飲ませる事はできない」
のたとえのとおり、向上心に残念さがあります。
磨くのを止めれば石ころの中で傷付き、石ころの中に埋没するでしょう。
その点、みなみは出遅れ組のカメです。
小5から本格スタートですから。
今回も精彩を欠きました。
でも最近
そのカメが走り出しています。
その向上心には、大いに期待しています。