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NC750Xタンデムツーリング記2

ここかバイクブログにならない程度にバイクの旅ログを記しています。
火水ほぼ皆勤出動なので、小ツーリングは省きます。
※皆勤はタンデムもです。
・6/17〜6/18 能登半島半周
・7/1〜7/2 山陰四半周
・8/26〜8/27 室戸岬〜高知
・9/30〜10/1 別子銅山
・10/14〜11/22 東北一周(次回投稿)

《能登半島半周ツーリング》
能登半島は学生時代の親友三人旅以来でした。
穴水から先の鉄道が無くなり‥
高速道路に準ずる自動車専用道路が出来て‥
千里浜の砂浜が狭くなり‥
すっかり様変わりしていました。

終着駅だった輪島駅は道の駅になっていました。

『ふらっと訪夢』は夢の跡でした


同じく三人連れだった女の子と深夜まで語った駅前の民宿は、どこだか判りません。
翌朝私達が乗り込んだ定期観光バスの後を、彼女達が全速で追い掛けて手を振ってくれた道路も、判りません。
そんな長い年月の変化を、一瞬に激変させた地震の破壊の跡が、ほぼ手付かずの輪島市です。

輪島市内の道路は地震当時のまま
上は元の海岸沿いの道路 下が海側を埋め立てた新設の道路


被災地にバイクで踏み入ることには後ろめたさがありました。
そんな思いを少しでも拭えたらと‥
一番高いプランで泊まりました。
できる限り飲食し、お土産を買いました。

一番高いプランと言っても休暇村ですからお手頃です


そんな言い訳がましさは、優しく砕かれました。
地元の人達は温かかったです。
通行止めに遭遇して迷っていたら、声を掛けて頂きました。
先導案内まで申し出て下さいました。

更にこんな声まで掛けて頂きました。
「よう見に来てくれたな!」
「港の隆起見て来たか?」
「あそこに見える岬、景色良いから行っといで!」

隆起した漁港は地面になっていました
船に乗るのにハシゴを使うのでしょうか? 
道案内のおじさんに薦められた岬からの絶景

震災後も「ライダーを笑顔で歓待する都市」の看板のとおりでした。

帰路が気になりながらも、白米千枚田までは行こうと走りました。
かつて定期観光バスで来た時は、棚田は道路から眺めた気がします。
今は展望台のある道の駅になっていました。
「岬めぐり」がピッタリの風景だと思って無声で口ずさんだのはこの辺りのはず。

崩れた箇所が多く大きな石も転がっていて再建はまだまだ


能登半島の復興はまだまた長く掛かりそうです。
早期復興を応援する意味でも再訪問したいと思いました。

《山陰四半周ツーリング》
山陰四半周は、京丹後で出鼻をくじかれました。
酒蔵を出た後、路地を巡って国道に出て来たら‥
40km/hの標識が!

この酒蔵を出た直後の路地散策が不運に


エンジンブレーキよりも覆面パトの追尾が早かったです。
こんな時は絶対に前後ブレーキです!
大型初心者期間限定の3点中2点を取られました。
かくしてこの後、あちらこちらで、大名行列を起こしてご迷惑をお掛けしております。

落ち込みながら、鳥取砂丘から米子と回りました。
松江市と境港市を結ぶ『べた踏み坂』は二往復しました。

米子名物の『さばしゃぶ』で気分回復
この坂は走るよりこのガソリンスタンド前から撮るのが一番


《室戸岬〜高知ツーリング》
室戸岬〜高知ツーリングの初日の目的地は『むろと廃校水族館』でした。
テレビの印象の半分の楽しさでしたが、満足です。
目的地はバイクに乗るための言い訳なので。

室戸岬付近は宿泊施設が少なくて旅籠屋はちょうどよい宿でした


バイクの道中の楽しみには、偶然見つける寄り道が含まれます。
私達は「!」と思ったら、すかさずUターンします。
DCT (自動変速)でタンデムでのUターンはヒヤヒヤですが。

翌日の目的地は高知の『タタキ道場』としました。
交差点の看板を見てUターンした先の『モネの庭』は、過去一のそれでした。
岐阜県の通称『モネの池』にも行きました。
しかしこちらは『モネの庭』の名称を公式に許可された世界で唯一の場所です。

『モネの庭』のモネの池
わら焼体験して食べるタタキは二倍美味しい

この後、山越えで雷雨に遭いました。
夏の高知県からの帰路で雨に遭わなかったことがありません。
太平洋からの湿った空気が四国山地にぶつかって積乱雲が発達しやすいのてす。
雨は防水対策で凌げますが、雷は避けようがありません。

《別子銅山ツーリング》
別子銅山ツーリングは東平地区が目的でした。
以前にマイントピア別子までは車で来ています。
その時はそこより先は冬季通行止めでした。

当時は残念に思いませんでしたが、大間違いでした。
東平地区を見ずして別子はないです。

写真でよく見る東平地区の選鉱場跡
自然に還りつつある今を見れる幸運を感じます    

東平地区までの、バイクでもやっとの細い山道を、バスが走っています。
バスの運転士が、よく枝に突っ込む、怖い道だと話していました。

運転士の言葉のとおり屋根に枝が!

東北一周記につづく

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この記事を書いた人

代表のアバター 代表 テニストピア

ジュニア指導者とチューンナップ職人の二足のワラジを履く者です。

このブログは相乗効果でそれぞれの道を極めてきた道標です。

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