バイクカテゴリーを設けてバイク備忘録を残すことにしました。
興味のない方はバイクカテゴリーはパスしてください。
まずは略歴から。
ライダー歴は1973年からです。
時効でしょうから告白します。
禁止されている原付免許を高1の春に取りました。
試験と交付にちょうど二週間。
終業式と始業式に走る作戦を友達と立てました。
電車以外を必死に走ってぎりぎりセーフでした。
ハスラー50→スーパーカブ90→GT125→Z250FTと乗り継いだ後、44年の空白がありました。
テニスコーチとして怪我は禁物とバイクは封印?
それもありましたが、子供ができたら定休日は四輪になるのは普通でしょう。
リターンライダー歴は2020年11月からです。
安鳩方のプロ生活に携っていたらリターンは無かったと思います。
安鳩方の移籍は、TennisTopiaSpecを世に出す基になりましたが、私をテニス一筋からの脱却に向かわせる基ともなりました。
しかし何にトライしても無趣味の解消は挫折しまし
た。
バイクのきっかけは「広島のおずさん」です。
その方のYouTubeと雑誌を見てハンターカブにビビッ!!
小さいけれどCT125のフォルムは、昔パジェロのルーフに荷物を山と積んでオートキャンプに出掛けた様相と直結しました。
キャンプには至りませんでしたが、定休日に近畿一円に遠出しました。
しかし、遠出の帰路に高速に乗れない歯がゆさは膨らんでいきます。
特に和歌山からは、ナビが無料高速をしきりに誘ってくるのが腹立たしくもありました。
そうやって中型志向が募りました。
(大型免許は持ってないので)
そこに登場したのがGB350です。
カウル嫌い,前傾嫌い,あまり回さない自分にぴったりでした。
コロナ真っ盛りのテニストピア営業停止中に契約に行きました。
一年待ち覚悟が半年に縮まった2021年11月に納車されました。
CT125は残すつもりでしたが、ロータリーとリターンを併用するとミスシフトを頻発するので、ちょうど1年で手放しました。
この2ヶ月後です。
妻の「絶対に後ろに乗らない」が崩れたのは。
コロナを警戒して年末年始の旅行をやめたお正月の3日でした。
妻が滋賀県の実家に挨拶に行くとのこと。
暇になるなら私もバイクに乗りたいです。
車と別々に行って合流する案を持ち掛けました。
出発直前、私は声を掛けました。
「乗っていったら?」
歴史が動いた瞬間でした。
和束町経由のルートが功を奏したかも知れません。
和束の茶源郷は感動ものですから。
高速ルートしか知らない者には、下道で行けることも驚きだったはずです。
妻のバイク嫌いはバイク好きに大逆転しました。
2月には伊勢に一泊ツーリングするまでに発展します。
その後‥
琵琶湖,淡路島は何度も。
北海道,九州ロングツーリングも3回ずつ。
他、西日本の定番スポットはほぼ。
2年で3万キロ、ほとんど後ろに妻がいます。