水曜日の妻との皆勤タンデムツーリングの半年は、二週に渡ってお休みが入りました。
妻が膝を痛めてしまったからです。
先週11/30は、ゴジラ-1.0鑑賞に振り替えました。
今週12/7は、一人でラーツーとしました。
※ラーツーとは自炊ラーメンツーリングのことです。
場所はマイ定番スポットです。
「道の駅柿の里くどやま」近く。
紀ノ川の蛇行を見下ろせる展望台です。
知る人ぞ知る隠れ家のようです。
私はCT125時代にこの辺を徘徊していて、たまたま見つけました。
景色もよくテーブルも椅子もあるので、ラーツーには最高の場所です。
コンロと鍋だけ積んできたら、袋麺と水を現地のコンビニ調達したらそれは実現します。
その前に、道の駅柿の里くどやまを目指しました。
目的はラーメンに入れる具材とお土産ゲットです。
結果、白身魚ラーメンにしました。
この日、後悔が一つあります。
道の駅目前、私はSR400に追いつきました。
SR乗りには、中型単気筒同士の親しみがあります。
SR乗りには、キック始動オンリーへのリスペクトがあります。
いつもなら、道の駅,SA,PAでは一期一会を大切にしてライダーさんにはたいてい声掛けするのですが‥
駐車場所も気持ちも距離を置いてしまいました。
ライダーさんは女の子だったからです。
妻とタンデムだったら躊躇なく声を掛けていましたが。
その時は『変なおじさんと警戒されるかな?』
後からは『変なおじさんと思われてもいいやん!』
昨年夏、ここで出会ったスーパーカブ125&ゴリラ125のご夫婦は、お散歩ツーリングと思いきや、二週間後に北海道に行く荷重走行の練習中とのことでした。
私がGB350で妻とタンデムで北海道に行くひと月前のことでした。
声掛けしてみるからこそ触れることのできるエピソードでした。
「SR歴は長いのですか?」と声掛けすれば良かったと、あかんタレを後悔しながら、ラーメンをすすりました。