3月19日から順次発売される新REVO CX2.0はかなり期待できます!
最も進化した点は、カタログには記載されていませんが、①です。
①スウィングウェイトが290kg:㎠台に上ること。(営業マン情報)
私はここで散々旧CX2.0のフェイス部の軽さを酷評してきました。
ただ、フレームの柔らかさをTennisTopia SPEC化を条件に評価してきました。
今回、フェイス部の軽さを反省してくれたのでしょう。
それはきっと、グリップ部の変な加重も反省していることでしょう。
この二点は、TennisTopia SPEC化に極めて好条件です。
②シャフトの剛性アップ。(カタログ情報)
これは打球感の硬さを生む反面、不快な振動が減ることは間違いありません。
展示会場で押してみた感じでは、明らかに硬くなっていました。
③10時2時の位置のバンパー内の振動吸収ゴムが廃止。(営業マン情報)
このような振動吸収ゴム装置は、振動が少ないと喜んではなりません。
そんな物を装置しないと振動が醜いのだと解釈するべきです。
②の恩恵か否かは不明ですが、振動減少は朗報です。
④フェイス中央部のフレックスアップ。(カタログ情報)
シャフトが硬くなった分、フェイスを柔らかくしたことは理解できます。
どの位柔らかいかは、発売されないと判りません。
解説のような高弾道を生むとは想えないのですが。
⑤フェイス上部の剛性アップ。(カタログ情報)
フェイス上部の剛性はヨネックスと正反対です。
私はこれをストリンギング上は歓迎しますが、打球感は想像が付きません。
⑥スマートセンサー対応化。(カタログ情報)
遅ればせながらやってきました。
バボラはプレイがあるから採用はあり得ません。
SRIXONはバボラへの遠慮を捨てての英断でしょうか。
※ケビンアンダーソンモデルも新断面フレーム(目視で確認)
アンダーソンモデルは、TennisTopia SPEC-Ⅲ化が楽しみです。
ご予約承ります。
2月1日(水)〜3月10日(金)予約キャンペーンで写真のウェアーがもらえます。