3度目の張り替え/2日、で結論が出ました。
新CX2.0は、当店においては46ポンドがMAXのようです。
そうしないとシャフト部がバタつきます。
ただし、当店の張りはかなり硬めに仕上がります。
当店はテンションロスを最小に張るからです。
当店の46ポンドは、しばしば他店の50〜54ポンドです。
もちろん原型を損ねて細長く変形させて張り上げることによる、低いテンションでも硬く張り上がるような、低レベルな張りではありません。
このラケットのご注文において、44ポンドあたりをご指定頂くお客様が多いです。
それは、当店の44ポンドをご存じか否かの疑問はあります。
それをご存じだと仮定すれば、実に的を得たテンションです。
硬いラケットは高低両テンションが適正に入ります。
柔らかいラケットは低テンションのみが適正です。
CX2.0はやはり、低テンション派御用達の機種だと見るべきです。