昨日、関西オープン出場選手と靱に出張しました。
私はこういう機会をチューンナップの研究に使います。
ラケットの評価はサーフェスや相手によって変わります。
私はデコターフⅡでの評価の最重視します。
不調がエラー量産に直結する、ごまかしの効かないコートだからです。
試打の目的は‥
新CX2.0SPEC-Ⅱの加重位置再調整の評価です。
柔らかいラケットはスペックだけでは語れません。
で、更に振動に効果的な加重方法を見出していました。
再調整後の印象は‥
嫌な振動がうんと減ったよな!
でも従来のSPEC-Ⅱより、少し重く感じるかな⁈
靱出発直前のおじさんの個人レッスンでの印象は‥
テーマはボレーボレーでしたが。
振動は確かに減った!
でも、やはり少し重く感じるかな⁇
でも、ボレーボレーの面作りは遅れることなく、むしろ面だけ作れば相手の足元に突き刺さる感覚はとても良い!
で、靱でハードに打った印象は‥
振動軽減は直接球伸びに活かされてる!
全然重くないっ!
むしろ軽過ぎて早く打ち過ぎるミスがチラホラ!
ここまでで、ピュアアエロTTS-Ⅲに持ち替えました。
ラリー相手のみなみに迷惑は掛けられませんから。
私にはやはり、TennisTopia SPEC-Ⅲです。
ただお断りしておきます。
新CX2.0のSPEC-Ⅲ化は、元スペックに相応しい物が僅少なため、蔵入りしています。