この記事も、お待たせしました。
2017CX2.0ツアーの試打用の準備もお預けでした。
その理由は、CX2.0同様、低スウィングウェイトです。
新入荷分に期待しましたが、諦めました。
先にTennisTopia SPEC-Ⅱ化したCX2.0ツアーを評価します。
以下はあくまでも、TennisTopia SPEC-Ⅱのレビューです。
新断面形状がもたらした剛性アップが効いています。
加えた力を忠実に打球に反映できるラケットに進化しています。
前作にあった、フレームのバタツキによるエネルギー損失が
著しく改善されたことを感じます。
そのことが、振動の激減をも、もたらしました。
ふつうは、剛性がアップすると、硬さにガッカリするのですが。
よって最近のボックス形状機種では味わえなくなったホールド感を感じます。
TennisTopia SPEC-SPEC-Ⅲ化は、加重が大変なので、封印します。
しかしTennisTopia SPEC-Ⅱで、先端ヒット時の不快な衝撃も無く、十分パワーを感じれるラケットです。