Tファイト300DCのTennisTopia SPEC-Ⅱ化を承りました。
このラケットはバンパーの再利用ができるためチューンナップしやすいはずでした。
しかし最近の製法はなぜこの加重方法を採るのか!
無造作にFRPに一体成型された鉄板がチューンナップの邪魔をします。
元スペックは近いものを選んだのにもかかわらず、その無造作な加重のせいで、他方には無いのに一方は、グリップ最上部に7.5gも調整用鉄板と鉄角材が内蔵されています。
こんなことで、つじつま合わせしてやがったのか!
そこはプロスタッフ97RFで培った加工法を活用しました。
摘出と移設を組み合わせて二本揃えを成就しました。
0.1g差 0mm差 0kg:㎠差です。