す
GタッチスピードはSPEC UP効果が希薄でした。
何度も臨時TennisTopia SPEC化してみたのですが。
写真はPROの臨時SPEC-Ⅲ版です。
SPEC-Ⅲ化しても、球伸びがさほど増えません。
しなりも増える感覚に乏しいです。
もちろん、スウィング感はTennisTopia SPEC化で大きく改善されますが。
スピードって、やはり‼︎
加えた力分だけ飛ぶ所が長所です。
しかし、パワーアップの答えは想像の中に一つありました。
G TOUCH スピード アダプティブのロング版です。
多忙が探求を駆逐していましたが、やっと実行しました。
やったこと‥
①ヘビーサイドグロメットの装着
②パレット操作による670mm(約27.5inch)化
③エンドのキャップの超ヘビー化
④バンパー内への加重
これによりスウィングウェイトをSPEC-Ⅲまで上げました。
重量はSPEC-Ⅱ並です。
重量を標準まで上げると、パレットの構造から、静的バランスが下がり過ぎるからです。
結果。
良いじゃないですか‼︎
パワーアップは顕著です。
ベースラインまで突き刺さる感じです。
先端ヒット時のガツンとしたショックが消えました。
しなりが増えてスピンが向上しました。
特筆すべきは‥
他の機種の長ラケのようなグニャグニャ感が無いことです。
普通はロング化するとグニャグニャ感が生じます。
しなりが増え過ぎるからです。
球筋がイメージよりズて困る場合が多いのですが。
さすがは、スピード本来の剛性の高さです。